▼ レーシックにによって起こる副作用
レーシックは外科手術のなかでも最も安全だといわれていますが、まれに副作用や合併症があります。
レーシックによって起きる副作用の原因を、いくつかあげていきます。
一般的には「ハロ現象」と呼ばれているもので、目を強くこすった後のように明るい光の周りがぼんやりと、もやがかかったように見えます。
「ハロ現象」というのは、夜に瞳孔が大きく開く人や、重度の近視である人の方が起こりやすいといわれています。
また重度の近視の人の場合、ハードコンタクトを長い間使用していた人には視力の変動も現れやすいようです。
このハロ現象は、レーシックの手術が終わった直後から自覚する人もいますが、ほとんど場合1年以内にはよくなります。
また、レーシック手術後、白目の結膜から内出血を起こして赤くなる事があります。
これを結膜下出血といいます。
レーシックの手術の場合、フラップを作成するときに、角膜を動かないように吸引して固定させます。
手術の際にいろんな方向に目が動いてしまう人は、それだけ強く固定するために吸引する力を上げるので、出血しやすくなってしまいます。
しかし、内出血を起こしても視力に影響はなく、数日で完治します。
そのほか、乱視もレーシック手術によって起こるといわれています。
通常レーシックの手術では、レーザーを当てるときに目が動かないように固定します。
しかし、固定していてもずれてしまうことがあり、ずれたままレーザーを照射してしまうと乱視が起こることがあります。
レーシック手術後、一時的に遠視の症状が現れる場合があります。
近視の症状が強い人は、その分遠視の症状が強く現れることが多く、最終的には裸眼視力が回復します。
滅多にないのですが、そのまま遠視が残ってしまい、再手術を受けなければならない場合があります。
しかしすぐに施術ができないため、1年ほど間を置いてから再手術となります。